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2013.3.11
フィルムラバーにとりまして、フィルムの関心事としては3/21以降にFUJIFILMから発表されると思いますが、フィルムの縮小傾向に歯止めがかからないのでしょうかアップサイクルという一歩先ゆくリユースの進化系でありますアクティブフィルムは昨年特許出願しておりました。
中判フィルムに、幅の違うフィルムを入れて使用するという方法の特許願いを提出しておりました。今日311という日になりますが、特許出願の許可を頂きました。ご支援を頂きました方々にこの場をかりてお礼申し上げます。
今後手始めにアクティブフィルム35mm専用巻取具を作って頂くところを探しております。東北被災地の被災された木工所をずっと探しておりますが、いまのところ、探せておりません。少しでも早くというニーズがありましたら、現在応援して頂いております大工さんに急遽作ってもらうのが良いのかを判断しなければなりません。手作りですので、沢山はできないと思います。
このサイト・BLOGなどでもご案内しておりましたが、QSS ノーリツ鋼機(NKワークス)もFUJIFILMも新規のフィルム現像機でブローニーフィルムを処理出来る新型機を製造しておりません。FUJIFILMは3/21日にプレスリリースで新しい情報を発表するようです。
何れにしろ、中判カメラの何らかの救済策や解決の一助となればとも考えております。
現在ダークバックが、量販店でも在庫限りというところが多いようです。お持ちではない方で、アクティブフィルム35mm専用巻取具をご検討中の方は、早めにサイズの大きめのダークバッグを手に入れることをお奨め致します。
取り急ぎご支援のお礼とご報告まで、

2013.2.8
先日作りました『忘れまじ東北』の一部だけ作った写真集を動画化しました。

『アップサイクル』という一歩先を行く単なるリユースだけではなく 付加価値を付けたリサイクルの事です。
その考え方で、アクティブフィルムはできています。中判フィルムに様々な感度の35mm filmを巻いて、311から半年が過ぎたとき7日間
かけて六カ所村から女川〜福島まで、海岸線のみ回ってきました。それをまとめました。
フィルムを欲張って長めに巻き込んだ為に、光線被りがおきたり、またそれがフィルムの感じが出ていて唯一無二だと言われたりで
その辺りをご容赦下さい。
下記にリンクを張りました。宜しければご覧下さい。
縦 Vol 1
縦 Vol 2
横 Vol 1
2013.1.12
Active Filmのサイトがオープンしました。
どうぞよろしくお願い致します。
2012.12.31
年末年始はご案内のとおり,お店は休業しておりますが、銀塩プリンター、フィルム現像機の保守の為,毎日きておりますので、お送り頂きました分のフィルムは、運送会社の都合はあるかとは思いますが、極力通常業務に近い形で対応させて頂きます。 よろしくお願い致します。店主 拝
年始は、1/4から営業致しております。
2012.12.29
年内は、12/29までの営業になります。
今年もご贔屓にありがとうございました。
駆け込みで、ActiveFilmで特許の出願を致しました。
知って頂く為の広報活動をより充実しなければなりません。
来年もよろしくおねがい致します。
年始は、1/4から平常営業致します。
2012.12.10
千の風なごり写真のサイトがオープンしました。
どうぞよろしくお願い致します。
2012.12.10
銀塩写真の絆のサイトがオープンしました。
どうぞよろしくお願い致します。
2012.10.7
今週には、、Noritsu H018039 86-120/4.5-5.6ハガキサイズの固定焦点レンズがもう一台米国から,到着しますが、同じ組合わせ可能な固定焦点レンズは一本ありますが,組み合わせで,違ったサイズに変更出来るかもしれないという一縷の望みをかけ、購入しました。引き続き6×6のネガマスクを探しております。情報がありましたら、よろしくお願い致します。
2012.9.9
長く人物写真を撮っていて、お客様それぞれの究極の写真があるのではないだろうか?そして結論的に辿り着いた思いそれが、『思い出のあなたへ』です。
ある時お客様が、杖をつきリューマチの病をおして、漸くたどり付いたという感じでお店にいらっしゃいました。やおら、バックから5枚の自身の気に入ったスナップ写真を見せてくださいました。何れも集合写真だったり、黒留袖の着物のスナップ写真だったり、観光地の記念写真です。全て、お顔が小指の爪程の大きさです。
これらの写真のどれかから、私の遺影にして作って下さい。流行の終活(終末整理)というものでした。5倍のルーペで、一枚ずつ写真を確認して頂きました。4切りの遺影写真だとするとおそらくお顔を10倍位以上の大きさに拡大しますと、残念ながら、お客様のイメージとは、ほど遠い写真にしかならないのでは?
と、ご病気をおして来て下さったお客様に心を鬼にして申し上げました。
そして、間髪を入れず、スタジオまで歩けますかとお尋ねしました。普段からその位なら、大丈夫ですよというものでした。
であれば、今は黒いブラウスですが、ご自身の撮影したお顔から、黒留袖の写真と合成して、気に入った写真にすることができますけれどどうしますか?
お時間はありますか?とお聞きしましたところ、それでは、そちらでお願いします。
という事になり、撮影後ご自身のお顔のご病気と加齢で気に入らないところの全てを対象に、額の広さ、目の大きさ、瞳の色、鼻の長さ、唇と口角の上げ、顎のライン、肌の色、涙堂の下のたるみ、etcをお客様の要求を全て、バランスを考えながら10分位でお作りしました。自由に直してくれる写真屋さんてあるんですね! と興奮と感激の声。
お客様とお話ししていて、亡くなられたご主人と金婚式で撮ってもらった都内の有名スタジオの写真が私は大嫌いで、主人はその時の写真を遺影に使いましたが、私は見たくもないので、私一人の写真は焼却 処分しました。
私の気に入ったようにしてくれる所が、こんなところにあるとは思いませんでした。といって頂けました。
またある時、94歳の別なお客様は、スタジオでお撮りした写真を額に入れて、写真を裏返しにして、足が不自由なので、うちのお店の閉店後、自宅まで届けてほしい 家族に気づかれないようにと言われ、3階のご自宅まで届けたこともあります。
人にはそれぞれ、ご家族に対しても、人に言われぬ思いがあります。気に入った写真があってもいざ、遺影にするには難しいものばかりです。その時スタジオで、現在のお顔を撮影させて頂き、ご自身の『思い出のあなたへ』
気に入った自身の思い出のあなたへとタイムスリップしたような、仮想空間の中でお作り致します。
ミスチルの歌の歌詞にも『思い出のあなたへ』、あみんの歌の歌詞にも『想い出』という歌詞があるそうです。
Google検索しますと、その下の方にアクティブスタジオの『思い出のあなたへ』の検索があると思います。
一度ご覧になって下さい。
21世紀になり只単に綺麗に撮るから、更に一歩前進して綺麗にお作りするという、協同作業の時代に入ったのかもしれないという近況です。
2012.8.12
8月13日〜8月15日は休ませて頂きます。
宜しくお願い致します。