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Active Film試し撮りモニター募集のお知らせ

2014.6.30

10名様限定でActive Film試し撮りモニターの募集をさせて頂きます。
詳しくは、http://www.active-film.com/2062/をご覧下さい。

オーディション・プロフィール撮影のスタジオ選びにつきまして

2014.6.12

当店にはよくオーディション・プロフィール写真の問い合わせがきます。今は携帯でもコンデジでも所定のサイズにプリントが可能です。
相当以前よりハードルが下がりました。
誰でも撮れそうでいて、どんな写真が良いのか、どんな背景が良いのか、どんな洋服が良いのか、どのような履物が良いのか、どんなポーズが良いのか、どんな表情がよいのか、という事は証明写真にもいえる事ですが、只写っていれば良いというものではありません。人物撮影の為の適したレンズであったり、ライティングで立体感が表現されているかどうか?
また顔にフキデモノができているけれど除去してくれるだろうか?etcという様々なことに対応できて、その人の良い点を引き出して撮影できるというスタジオは相当ハードルが上がります。急いでいる時でもその場でプリントまで完成してもらえるのか、お客様のニーズに対して親身になってくれて、ここで撮って良かったというスタジオ選びでなければなりません。このような条件をクリアできるスタジオでなければ審査員の要求するポートレートにはほど遠いものに仕上がる事でしょう。
そのスタジオのカメラマンの過去の作品や仕事ぶりを確認して、選ぶ事がより重要で近道になります。
失敗しないスタジオ選びのキーワードに他なりません。

QSS23型オリジナルパーツを探しております。

2014.3.27

<QSS23型の上部ターンガイド2番のオリジナルパーツを探しております>
銀塩写真をプリントしておりますQSS23型の1番の現像液から2番のBF脱銀の升に印画紙をU字状に回転して印画紙をBFに送り込むパーツです。23型は沢山のゴムローラーが使われておりますが、ここのパーツのみのオリジナルのロ−ラーが集中的に使われています。理由は性質の違う薬液が混じらないようにスポンジローラーで現像液を吸収して、後半は不織布のローラーになっていて脱銀する2番に極力現像液が混入しないようになっております。
全てがQSS製品の中でも23型のみのオリジナルのパーツです。こちらのパーツをお譲り下さい。

使われずにお店にある23型をお持ちであれば、情報をお寄せ下さい。お礼をさせて頂きます。よろしくお願い致します。

上部ターンガイド2

17年前にはじめたサービスの復活です。銀塩ソフトフィルタープリントのご案内です。

2014.3.21

17年前当店で銀塩写真のWeb Shopを立ち上げた時に行っておりましたサービスがあります。Nikonレンズで焼く銀塩写真なのでレンズの相性も良く、若干黄色の方に傾くのですが、アプリケーションソフトのソフトフォーカス仕上げとは違ったレンズと特殊フィルターの組合わせです。銀塩プリンターの構造上アルミフレームとレンズの空間がNikon製のソフトレンズの厚み程しかありませんので他メーカーハリソンフィルターのものでは上手くゆかず、Nikonのフィルターでプリント致します。
フィルムはレンズで焼くをモットーに続けております。レンズに装着してプリント致しますので、アプリケーションソフトのソフト効果とは少々違ったイメージに仕上がります。そこがリアルで良いと思っております。当店の17年前製造のQSS23型でプリント致しますので、LサイズからA3小半切迄Nikonのレンズで焼けます。デジキャリアという商品名でデジタルプリントも出来ますが、当店は銀塩写真のみでプリント致しております。

http://www.activestudio.net/print/softprint/

4月より価格が変わりますので、3月中のご発注をおすすめ致します。

2014.3.13

4月からの消費税の価格転嫁と昨年より印画紙価格上昇の為、値上げさせて頂きます。
3月中に注文予定のあるお客様は、3月中のご発注をおすすめ致します。

QSS23型銀塩写真用ブローニーサイズのネガマスクを探しております。

2014.2.24

相変わらずですが、特殊なフォーマットのプリントも銀塩写真でプリントする為にネガマスクを探しております。

大きく2種類のパーツから2Bネガマスクは構成されております。探しておりますのは、右側の図の2B用ネガマスクです。
2Bネガマスク全体図2Bネガマスク

 

特に6×6サイズの場合黒いテープで遮光して、他のブローニーサイズに代用している場合がほとんどです。しかし様々なテープを試しましたが、フィルムは、ダイナミックレンジが広いので長時間露光しなければならないネガも沢山あります。またA3サイズまでプリントする場合露光時間も長くなる為、テープですと、スプライステープでは遮光が完全ではありません。フチありフチなしに依っても条件が変わります。可能な限りお客様のご要望に添いたいと思っております。QSS23型をお持ちの方、ブローニーネガマスクを所有しておりましたら、情報ご連絡をお待ち致しております。

ブローニーフィルムからのLサイズのプリントは白フチ付きのみになります。

2014.2.19

QSS23型のブローニーフィルムからのLサイズプリントは、固定焦点レンズからのみなのですが、フチありのみのプリントになります。ズームレンズの場合は、フチありフチなしがお選び頂けます。

イルフォード XP IIからのカラー用プロセッサーからの同時プリントにつきまして

2014.2.6

Kodak BW400というC-41のカラー用現像プロセスで現像してB&Wっぽいプリントにするシステムがあります。

他のメーカーも以前は類するフィルムの製造しておりましたが、市場に流通しているものは現在イルフォードXP IIとKodak BW400となりました。見た目でKodakは茶色っぽいカラーネガのような色で、XP IIはB&Wネガのようで薄紫色掛かっています。

その対称的な色のフィルムはプリントの場合、条件が違います。

両方のフィルムも乳剤にカラーの情報がありませんが、Kodakは銀塩写真のカラープリンタで比較的B&Wっぽくプリントが可能ですが、イルフォード XP IIに関し、DXコードも含め色調が極端に露出の過不足で色調のバラつきが発生します。本来のB&Wぼプリントというよりはカラーの情報が残った色調になります事を申し上げます。

当プリンタはデジタル機でありませんので、グレースケールのプリントが出来ません。しかしB&Wのサービス判と比較して遥かに仕上りが良いのでという事で納得してから郵送前にBLOGでそちらをご確認して頂き郵送して下さい。
よろしくお願い致します。

大阪の銀塩写真で有名なワタナベカメラさんのWebサイトに紹介されました。

2014.2.6

昨年11月30日に閉店された銀塩写真の有名店であるワタナベカメラさんのWebサイトに当店の銀塩写真のお店として紹介されました。
専門誌に何度も紹介されました有名なお店です。ファンも多く、写真に対する活動でも有名で、マスコミにも取り上げられ、写真展のサポートとかされていた方です。昨年、体調を壊し11月30日に閉店されました。スタッフの方々も大変銀塩写真に熱心でなので、何らかの形で銀塩写真を継承して頂きたいと望んでおります。

2014年1月3日より営業致しております。

2014.1.3

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。1月3日より営業致しております。

全国的に見ましても、有名店が様々な理由でやめられています。全国の街の銀塩写真店が絶滅危惧種の状態です。QSS23型を何と

か2台+1/2のパーツで動かしてゆきます。
また、昨年パテントを取得しましたActive Filmが産声を上げました。しかし写真の業界では全く認知されておりません。未来志向

のフィルムで、ソーシャル+アップサイクルのコンセプトはリユースの進化形です。使われなくなった中判カメラにActiveFilmを

入れて唯一無二のフィルム写真を!というものです。

フィルムを作る所から、撮影まで唯一無二の存在証明の銀塩写真が一人でも多くのユーザーに体験して頂きたいというのがポジ

ティブな目標です、

カメラの原点のような、中判カメラををお持ちでしたら、今年はアクティブフィルムにチャレンジして頂きたいと存じます。

ーActive Filmno 7大特徴ー

・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。

・パフォーレイションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。

・リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。

・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。

・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とフィルムベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。

・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。

・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。

それぞれの具体的特徴を見てゆきましょう。

・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。

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・パフォーレーションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。

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通常の35mmフィルム同様にトリミングも可能です。白フチの4切りプリントしました。QSS23型ではこちらのトリミングが固定焦点の限界サイズです。

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・リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。日陰の暗い場所でも、高感度フィルムを入れますと、手持ち撮影もできます。

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・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。

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・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。

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・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。ISOの感度であったり、露出の手加減で、色彩が大きく変化します。

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・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。

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・おまけ フィルムにお気に入りのテープを巻いて撮影し、テープを剥がした後に現像処理します。テープの絵柄をフルムに焼き付けることができます。

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番外編としまして、中判カメラのフォーマットが変わるとその見え方や雰囲気も変わります。以下の画像は6×7のカメラで撮影しています。矩形の違いやフィルムのラチュードの広さをデザインと捉えてマルチな見せ方であらたなデザイン的要素が広がります。

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ネガカラーは、ラチュードが広いフィルムです。焼き手の技量により、銀塩写真の見せ方にも変化を加えることができます。デザイナーの発想によりマルチな展開も可能になる筈です。
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