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2015.12.27
今年もご利用誠にありがとうございます。
年末は12/30までスタジオ撮影がありますので変則で営業致します。年始は1/4からになります。お店の営業はお休み頂きますが、恒例ですが、年末年始機械保守のため毎日一回は機械を動かす為にきております。フィルム現像 DPEの作業は薬液の関係もありますので、毎日動かしておりますので郵送を受け付けておりますのでご安心下さい。年末・年始は仕上りに若干時間がかかります。 この時期はゆっくり作業が出来るので、気になるものがありましたらお送り下さい。
皆様よいお年を
2015.12.25
このAs Newsでもお伝えしておりますが白フチプリント再開しております。メーカーとの長い交渉の末 未使用の
求めておりましたステッピンモーターが付いた印画紙マスク(ペーパーマスク)を提供して頂きました。(メーカーに感謝です)
このパーツは非常に重要なパーツで、3ヶ月毎のハロゲンランプの光源補正・5段階のテストプリント・セットアップ・当然の白フチプリントetcで作品用のプリントする場合の均等割プリントもこのペーパーマスクがなければデジタルではないアナログなので不可能です。
マスクの生地はカメラのシャッターの生地が使われ、劣化は見られますがまだまだ使えます。通常は4mmの白フチが多く最大は9,9mmです。富士フィルムの伝統的写真葉書スタイルでW99というのがそれにあたります。
ですから、プリントに葉書として切手を貼れば写真葉書として活用も可能です。
フィルムのアナログプリントは、写真の伝統を支えてきたレジェンドといえるものです。今後とも銀塩写真の様々な方法をお試し下さい。
2015.12.16
白フチプリントをお待ち頂きましたお客様には、延べ3ヶ月の間ご迷惑をお掛け致しました。お待ち頂き更にネガをお預かりしたままで申訳ありませんでした。
9月末に4ヶ所の周辺パーツのトラブルが発生して、それぞれパーツの都合を付けてギリギリの修理をしてきました。故障したモーターがオプションモーターのため困難を極めました。
専用ステッピングモーターのトラブルが判明しモーターメーカーとプリンターメーカーと個別交渉をして延べ3ヶ月掛かりましたが、この度未使用の印画紙マスクを提供して頂く事になりました。関係者の方々に感謝を申し上げます。
90の個別チャンネルを全て調整してはおりませんが、今後随時調整してゆきます。
今後同様の故障の場合は、その時々に考えたいと思いますので、今更ですが、17年経過した機械ですので、白フチの銀塩写真プリントを今のうちに多くのお客様に堪能して頂ければ幸です。 店主 拝

2015.12.16
日々お電話で様々なお問い合わせがありますが、初めてのお客様に失礼があってはいけませんのでお話を伺いますが、ひとしきりお話しをした問い合わせの最後にポジの銀塩写真プリント出来ますよね?
という問い合わせです。アナログプリンターを写真業界が製造中止を取り決めて15年になりますが、その間も様々な専門店で詳細な説明も無く、説明なしにポジフィルムをデジタル化したプリントを提供し続けた結果だと感じております。15年が経てもこのような問い合わせがくること自体が問題であると思います。
アナログが好きでリバーサルフィルムで撮影して結果がデジプリに落胆して裏切られたという感情を吐露されます。メーカーがリバーサル用印画紙を製造中止して10年以上が経過しております。
ネガカラーでも色調の派手なフィルムもあります。アナログ好きであれば、そのような選択も現在であれば可能で銀塩写真プリントが今なら出来ます。
フランスのムービーメーカーのようにアナログカメラ用にフィルムカメラのような形状で、中身は受光素子を入れたフィルム型デジタルメモリーを開発しましたら、フィルムカメラが無駄にならないとも思います。
2015.11.18
山洋電気のステッピングモーターDC2A 1.8DEG(type103H7121-5041)の修理をしてもらいたいと申し入れたところ、QSSと山洋電気は企業同士が特約という契約を楯に2015年11月17日にメーカーから連絡がありQSSでは修理を受け付けない。という事です。
話がややこしくなるので、端的に言うとこちらが修理して欲しいと願ってメーカーにお願いしても拒絶ということです。
門前払いと言う回答がありました。
その昔2006年頃 PSE法というのがあって古いアナログ機器の販売とかが、出来なくなるというものでした。山洋電気はニュアンスとしては、製造メーカーから修理品と送ってもらえば、やぶさかかではないというニュアンスです。
代用のモーターがあれば、よいのですが今回は、修理しか方法がないのです。どれだけ重要なパーツかは、メーカーが一番知っている筈ですが、17年前の銀塩写真の機器ですが、もう一度リセットしてある素材からやってみたいと思います。
白フチご希望のお客様にはご迷惑をお掛け致します。フチなしプリントは問題なくプリントしております。




2015.11.2
このAsWebサイトでも告知しておりますが、現在白フチプリントが出来ません。フチなしプリントは通常作業致しております。そのペーパーマスクが故障しています。修理の為に現在印画紙用マスク(ペーパーマスク)を外して作業しております。申訳ありませんがもう少々お待ち下さい。
この件に関し詳細なご説明をさせて頂きます。印画紙を覆ってプリントに白フチを付ける構造になっておます。構造はA3サイズからLサイズまでどのようなサイズでも4mmから9.9mmまで白フチを付ける仕組みです。XYの軸(送り幅と横幅の2軸構造)を2個のモーターがベルトドライブで大型のシャッター幕を動かす構造です。
2個のモーターは単なる回転だけではなく何回転して停止するという動作をする俗にいうステッピングモーターです。この銀塩写真プリンターという機械に大小多くのステッピングモーターが沢山活躍しています。
パルスモーターは、PMドライバーと言う基板から何インチ動いて停止というようなコントロールをしてパルスモーターと対になって動きます。更に大本はネガマスクコントロール基板からPMドライバーそしてパルスモーターが動作しますのでモーター以外のパーツを故障していないものに交換しました。
故障する場合は、各基板・モーター・ベルトがトラブルを起こす場合があります。今回のトラブルは当初コントロール基板を交換し次に2個のPMドライバーというように修理交換して、一時的にはほぼ正常になります。ほぼ正常というのは、例えば4mmと設定した時長辺はOK短辺が2mm短いという時、微調整を後回しにした2mmの微調整をした時に不明の脱調という現象を起こします。
パルスモーターは何パルスという乱れないパルスで正常に動きますが、パルスが乱れた時にモーターはブルブル振動して動かなくなります。その現象を脱調といいます。現在は故障の一巡をしましたので、ステッピングモーターに原因があるとみております。
しかし、むずかしい壁があり立ち往生しております。お待ち頂いておりますお客様には大変ご迷惑をお掛け致しております。期限のある仕事ですので、大変ご迷惑をお掛け致しております申訳ありません。もう少々お待ち下さい。 店主 拝
2015.11.2
印鑑関連の価格変更のお願いになります永らく料金変更しておりませんでした印鑑制作料金でしたが、原材料の高騰により11月1日から若干値上げさせて頂きます今後ともご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。
2015.10.14
QSS23型に限らず6×6ネガマスクは共通で使う事が可能です。当方の35mm用トリミングネガマスク・6×7ネガマスク・6×8ネガマスクと交換という条件でも構いません。ご一報をお待ちしております。またQSSのアナログプリンターを廃棄するという情報がありましたら、お礼を差し上げます。よろしくお願い致します。
2015.9.29


こちらのQSS23型銀塩写真プリンターにはA3サイズをカバーするペーパーマスクがあり白フチのプリンを同価格で作業させて頂きましたが、mm単位のXY軸のプリント作業をハードにやった所、ここにきて不調になりました。
修理のため、少し白フチプリントを優先させて頂き修理完了まで、お休みさせて頂きます。フチなしプリントは従来通りOKです。大変ご迷惑をお掛け致します。 店主 拝
2015.9.8
APSフィルムの後端を穿孔する道具です.ノーリツ綱機製とフジ製が流通しております。
ノーリツ綱機製製があるので、贅沢を言わせて頂きましたら、フジ製の中古品でありがたいです。現在3台の先端リシェーパーがありますので、そちらと交換でも構いません。
不要になったものや、情報をお持ちでしたらメールでお願い致します。