2014年1月3日より営業致しております。
2014.1.3
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。1月3日より営業致しております。
全国的に見ましても、有名店が様々な理由でやめられています。全国の街の銀塩写真店が絶滅危惧種の状態です。QSS23型を何と
か2台+1/2のパーツで動かしてゆきます。
また、昨年パテントを取得しましたActive Filmが産声を上げました。しかし写真の業界では全く認知されておりません。未来志向
のフィルムで、ソーシャル+アップサイクルのコンセプトはリユースの進化形です。使われなくなった中判カメラにActiveFilmを
入れて唯一無二のフィルム写真を!というものです。
フィルムを作る所から、撮影まで唯一無二の存在証明の銀塩写真が一人でも多くのユーザーに体験して頂きたいというのがポジ
ティブな目標です、
カメラの原点のような、中判カメラををお持ちでしたら、今年はアクティブフィルムにチャレンジして頂きたいと存じます。
ーActive Filmno 7大特徴ー
・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。
・パフォーレイションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。
・リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。
・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。
・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とフィルムベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。
・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。
・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。
それぞれの具体的特徴を見てゆきましょう。
・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。
・パフォーレーションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。
通常の35mmフィルム同様にトリミングも可能です。白フチの4切りプリントしました。QSS23型ではこちらのトリミングが固定焦点の限界サイズです。
・リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。日陰の暗い場所でも、高感度フィルムを入れますと、手持ち撮影もできます。
・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。
・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。
・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。ISOの感度であったり、露出の手加減で、色彩が大きく変化します。
・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。
・おまけ フィルムにお気に入りのテープを巻いて撮影し、テープを剥がした後に現像処理します。テープの絵柄をフルムに焼き付けることができます。
番外編としまして、中判カメラのフォーマットが変わるとその見え方や雰囲気も変わります。以下の画像は6×7のカメラで撮影しています。矩形の違いやフィルムのラチュードの広さをデザインと捉えてマルチな見せ方であらたなデザイン的要素が広がります。
ネガカラーは、ラチュードが広いフィルムです。焼き手の技量により、銀塩写真の見せ方にも変化を加えることができます。デザイナーの発想によりマルチな展開も可能になる筈です。