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2024.11.18
某ご近所さんから、YOU TUBEの出演申し込みがありました。過去にお仕事で自分が撮影してきた著名人の撮影のお仕事のまとめを理解していなければと思いざっくりWeb siteから調べました。
先ほど先方から連絡がありました。収録は当スタジオで撮影するようです。
それでも一応あいうえお順で調べましたら あ行118名 か行113名 さ行70名 た行71名 な行47名 は行63名 ま行61名 や行35名 ら行1名 わ行15名で35mmネガを倉庫に保存している著名人がざっと591名でした。これは飽くまでも昔に、日常的な撮影のお仕事での撮影で、広告のお仕事とかを除いた分です。
れ行というのは、日本人ではレから始まる苗字の名前は浮かばず、何方かな?と思いきや北海道出身のレオナルド・熊さんでした。
非常に懐かしいです。コメディアンの方は基本的にシャイな方が多く熊さんの場合はTV番組のゲストでお撮りしたかと思います。
現在のようにデジカメでは無いので、2000年以前の頃は、ネガフィルム撮影でした。ISO800もなく400でしたね。
さて、TVの仕事では前述のようにネガフィルムが多くフィルムの保存状態にもよりますが、経験上保存状態からいって大凡6年くらい以降に徐々に退色耐候現象が起こるので、改めてデジタルスキャンをしてデータ化してレスキューするのは、1コマに相当時間がかかるでしょう?またそのようなリクエストもありませんので、このままですと、埋没しそうです。
特に2次利用のお問い合わせは以前はありましたが、大体お断りしています。
現在スタジオにTVも無いし、TVを全く見ないので、孤立していますね。
2024.5.22
フィルムマニアの方にアイディアを募っております。
特許アクティブフィルムの進化系を模索してほぼ20年が経ちました。ブローニーフィルムのスプールに2枚の鍔(直径24mm)を立てる方法に苦慮しています。(早い話スプールを金型で製造すればOKですが?)マニアが加工して簡単に作る事が出来れば、ブローニーフィルムカメラの新基軸になると信じています。
メーカーや年代によりスプールの構造が違ったりしてます。その為ネジを打ち込み補強したり、最低2箇所切断と接着(溶着?)しなければなりません。
私の手元には、Iさんが提供してくださいました3Dプリンター製のスプールがあります。私の方法と言えば、二個のスプールを用意して超音波カッターで鍔から14mm づつ切断して中央部にもう1個のスプールを35mmに切断して、それぞれを接着(溶着)する方法で補強的に左右からネジ止めします。
もしも夢のような素材で当初は柔らかく、時間と共に固化する夢の樹脂でスプールに溝を付けておいて鍔を塡めて固定化出来れば?中央部に鍔を二個分(35mm)間隔でオッ立てれば完成?形状記憶樹脂のよな素材で、温めておいて、加工して冷めたら固まる素材で、簡単な作業で制作可能です。『これは夢ですが』
35mmの36exフィルムは、ブローニーカメラで大凡2倍楽しめます。(120サイズのフィルム長さは83cm)
自分は樹脂の専門知識もなく『井の中の蛙』だからな?
どうぞ、アイディアがありましたら、ブローニー(120)フィルム用スプールに鍔(直径24mm)を『オッ立てたい』件でご一報をいただきましたら幸いです。As 坂野拝
2024.5.18
オートネガマスクの3台から、それぞれ使えそうな部品を取り、1台のオートネガマスクを組み直し業務再開できるようになりました。その間お客様には多大なご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。今後またLサイズからA3までアナログプリントが可能になりました。またのご利用をお待ちいたしております。
2024.3.15
いつも銀塩写真をご贔屓にありがとうございます。この度の銀塩写真プリンターの長期のトラブルで、大変なご迷惑をおかけ致しております。日々日中修理をしておりますが、この所は深夜にも及んでしまっております。何分26年以上動いているプリンターですので、完璧な部品は少なくなってきております。
製造メーカーからも様々な助言を頂いております。同型の部品取り機からの部品調達をしながらの運転ではありますが、弱点といいますか?故障箇所が残念ながら部品取り機と一致します。そんな中不安定で然も賭けではありますが、海外からの部品調達もしております。画像が新品で、新品部品を送ると言いながらすり替えの劣化した部品を送ってこられ、何度も騙されたこともあります。
それでもやれる処までやろうという信念でここまで継続してやってきました。気持ちが続く限り継続したいと考えています。今後共よろしくお願いいたします。As 店主拝
2024.2.17
今年から現在ワンオペで切り盛りしています。数年前にオートネガマスクのネガを送り出すゴムのローラーを地元の会社にで製造してっもらおうと、一念発起して立川の会社に製造してもらいましたが、駒間でピタリと止まるような製品にはなりませんでした。国内唯一稼働機も製造から27年目で、ゴムローラーのウレタン
が、柔らかくなり終いには、溶け出します。
隣国に依頼した処、画像は新品でしたが、届いたものは溶け出す直前の使い物にならないものが送られてきました。
仕方なく立川製のゴムローラーを今は使っている為 1コマづつ止めて位置決めして焼いております。そんな状態で機械を使っておりますが、手焼きと同じように一枚づつ露光させています。
昨年12月からモニターなど機械故障が重なり仕上がり日数もグダグダになってお客様には更なるご迷惑をおかけ致しております。過去にはインド・中国にウレタンローラーの仕入れもトライしましたが、完璧なものは一度も調達出来ませんでした。
機械修理のため連日午前様の仕事が常態化しており、睡眠不足の限界も超えております。解決・打開の為、これらのトラブルを一つづつ解決して、先ずは27年目のQSS23型を可能な限り良い状態に復元して、銀塩写真を維持してゆきたいと存じます。
この3ヶ月間プリントの収入も滞っております。このような坂野の我が儘で申し訳ございませんが、立て直すまで仕上がり日数の猶予をいただきたいと存じます。(申し訳ありませんがお店のWeb サイトの仕上がり日数には対応が不可能になります)
銀塩写真環境立て直しの為時間的猶予をお願い申しあげます。20240217記 アクティブスタジオ坂野拝
2023.12.27
銀塩写真をご利用のお客様に、ご心配とご迷惑をおかけしております。お問い合わせもございます。ご不便もおかけいたしております。今回のトラブルは従来経験したことのない銀塩プリンターの異常で、複数の故障箇所の複合的な症状で、本来の銀塩写真の基準に達しないプリントが仕上がってしまいます。もう暫くお時間を下さいませ。本当にご迷惑をおかけいたします。
2023.12.14
プリントの色調に関わる修理が必要で、3日間作業した結果として、次なる手法はサービスマンが、作業でとる方法以外では、出来ない所まで追い込まれました。26年前の機械の特性でもあります。正しいグレーの表現に問題が起きたという事でも在ります。倉庫からメディアを救出しなければなりません。
お待ちいただいているお客間には本当に申し訳在りません。
2023.12.13
お客様のご要望で、フィルムは送ったわいいが、ただプリントを待っている状態なので、Webサイトで銀塩写真プリンターの現況を知らせてください。という要請がありました。実は連続この3日間朝まで修理に費やしました。馴染みのお客様は、来店されて事情をお伝えしましたところ、フィルムを店に置いてゆくと、プレッシャーが掛かって気の毒なので、持ち帰ります。
と言い残しお帰りになりました。本当に申し訳ないことです。さて、現在プリンターの症状は光源ランプも新品に変えても機械が安定しません。メカニカルな故障というよりも色に関係する複数箇所の故障でありそこを個別に解決しなければ修理が完了したことにはなリません。
手前どもの銀塩写真は、26年前に製造された銀塩写真プリンターの性能を余すことなく引き出し14mmの豆カメラからブローニー6×9、特許のAsフィルムまで多彩に焼けるように、時には富士フィルムのTX-1も改造マスクで焼いたりしております。
この度の故障では、単にプリントが焼けないだけではなく、オートネガマスクの色調に関係する故障が複数同時に数カ所発生しています。もとよりオートネガマスクの中の3対のローラーの故障で、定寸送りのプリントが困難な状態です。ワンオペ状態で、フィルム現像・銀塩写真プリント・撮影の仕事・印刷etc・Tシャツプリントetcのお仕事を一人で従事しております。プリントをお待たせしておりますお客様には、大変ご迷惑をおかけ致しております。
師走の機械トラブル
でこれ以上連鎖にならないように、1つ1つ作業してまいります。アクティブスタジオ坂野拝
2023.11.13
あるお客様に言われた事は、国内唯一のQSS23型と言う事をもっと宣伝してはどうですか?
また、最大の特徴である自家処理でA3サイズ(小半切)までレンズ焼きで焼いていると言うことも知らないお客様がいるのでは?機械が動かなくならない様に365日機械を回転させて動かしている点です。褒められたことでは無いけど、凄いと言われました。
あと、Nikonのレンズで焼いていると言うのも知られていませんよね?だって。
スタッフが2名辞められて、手が回らなくなっていますよねーと痛いところを指摘されました。申し訳有りません。とお詫びしました。
2023.11.2
第一印象は、2023年しょっぱい思い出です。七五三と丸かぶりで、そんな中スナップ500円という破格の値段でスタートしたのですが、結果は空振りでした。企画を練ったりすることは楽しかったのですが、手応えないというのは、寂しいですね?人出が例年と比較してもかってないほど閑散としていて、普段の日と変わらない状態だったので、それを見た時、今回は無理と直感しました。一月前位から準備と広告など打たないと、難しいのでしょう。これらを教訓として前を向いてゆきましょう。